本と散歩が似合う街

一箱古本市開催の方へ

地元で一箱古本市を開催したいと考えられている方(個人・グループ・機関など)にお願いです。

一箱古本市は2005年に東京の谷中・根津・千駄木で不忍ブックストリートが開催したものが最初で、その後、地方に広まっています。

その経緯は、南陀楼綾繁『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)に記しています。未読の方はぜひご参照ください。

「一箱古本市」という呼称はまだ一般名詞として定着しているものではなく、あくまで本のイベントのための固有名詞です。そのため、新しく一箱古本 市を開催したい方には不忍ブックストリートまで連絡いただくようお願いしております。もちろん、私たちが権利を主張したり、お金を要求したりすることは絶対にありません。連絡がないからといって、べつに法的規制力はないのですが、 少なくとも「やります」ということだけはお伝えいただきたいのです。

その上で、以下の2点をご了承いただけますか。

 

★チラシあるいはサイトの告知文のどこかに以下を入れる。
2005年から東京の谷中・根津・千駄木で行なわれている「不忍ブックストリート
の一箱古本市」を参考にした。http://shinobazu-bookstreet.com/

 

★一箱古本市は参加する店主が選んだ古本を、一箱という枠の中で販売する
ことで各店の個性が出るのだと私たちは考えています。最近、主催者によっては
一店につき数箱が出せる場合もあるようですが、「一箱古本市」の趣旨をご理解
いただき、一箱に限定しない古本市では「一箱古本市」の呼称を使用しないように
お願いします